代表挨拶

CEO GREETING

代表経歴

太田憲利

1988年 東京出身 (剣道5段)

大学卒業後、三菱UFJ銀行、三菱UFJモルガン·スタンレー証券投資銀行を経て、起業。

2018年 Rating Creation株式会社 代表取締役就任

2020年 HOURS株式会社 代表取締役就任

ご挨拶

晴天の霹靂のようなコロナ禍により日本経済はここ一年以上停滞し続けております。とくに飲食業界においては、停滞どころか壊滅的被害を被り、青色吐息といった惨状になっています。しかし、こういう時こそピンチはチャンスと捉え直し、アフターコロナをにらんで次の一手を打たなければなりません。

飲食店の仕事の半分は、仕入れといっても過言ではありません。現在、飲食業界の衰退とともに大手サプライヤーや物流業者においても大きな痛手を被っています。彼らもいち早く売り上げの確保と物流ネットワークの再構築を行っていかなければならない状況に置かれているのも現状です。しかし、以前は、国分など大手問屋が帳合料を徴収して取引のバランスをとっていましたが、問屋不要論が叫ばれてからはや10数年が経ち、そういったサービスを行う体力のある問屋が全くなくなってしまいました。

しかし逆にその現実は、中小飲食店の仕入れを苦しめています。大手とはいえ、サプライヤーの最終利益はわずか数%しかありません。そんな中、取引先一つの破綻が自身の命取りになることもあり得ます。そのため、取引には細心の注意をはらうだけでなく、新規取引にあったっては多額の保証金を飲食店に請求するか、現金での取引を要求されることが通常になっています。

そこで、弊社は飲食業界の専門家、保険金融のプロ、さらには信用調査会社とも連携して取引与信の保証業務を行ってまいります。

通常、今までの保証会社は、サプライヤーのほうから保証料を徴収していましたが、弊社のスキームは、飲食店側から仕入れ額の何%という形式で保証料を頂く方式です。サプライヤーが払ったとしてもその料金は商品代金に上乗せされますので、各飲食店ごとに料率をキメ細かく設定したほうが、より飲食店側の利益にもつながるという信念から全く新しいサービスを構築致しました。飲食店においても多少数%仕入れ額が増えたとしても、多額の保証金を差し入れたり、社員が仕入れに現金もって奔走するよりはよりメリットがあると確信しております。ぜひ、アフターコロナに向けてご検討いただければ幸甚です。